ある日ナイトライフシンガポール編集部がスーパー明治屋の辺りで
彗星の如く突如現れた彼女は、禁断の思いを静かに語り始めた……。
「私、駐妻ですけど、恋がしたいんです」
輝くあの頃を取り戻したい、
2児の母、そして商社マンの妻でもある駐妻ふみえが、
駐妻ふみえと一緒にあなたも、この国でときめいてみませんか?
このシリーズの過去記事↓
こんにちは。
高校時代のあだ名は「お母さん」、駐妻ふみえです。
さて、今回の「駐妻だって恋したい」は、編集長A子さんによる衝撃の提案から始まりました。
編集長A子「ふみえさん、お次は半裸でセクシーダンスに挑戦してみましょう! ポールダンスってご存知ですか?」
駐妻ふみえ「ポールダンス? ポールダンスってあのう、ポールの下を、背中を反らせてくぐっていく、アレですか?
太鼓のズンドコ音とともに……。私、腰痛持ちなので、腰に負担がかかるのはちょっと」
A子「それはリンボーダンスです!!」
そう!ポールダンスとは!
リンボーダンスではなく、ポールを縦に使ったものであります。(そ、そりゃそうですね)
ダンス及び体操の一種で、垂直のポールを使って柔軟性や筋力を駆使し、昇降、スピン、倒立などの体操的な技を組み合わせたものだそうで、発祥はインドとされているそうです。(ウィキペディアより)
画像で調べるとこのようなイメージ。
ふみえ「(しばし絶句…の、後)シルク・ド・ソレイユじゃないですかー!? 無理っていうより、不可能―!! しかも、この、気持ち覆っているだけの布―!!」
編集長A子「ふふふっ。トライアルレッスンですから、大丈夫ですよ~」
かくして、ふみえ、ポールダンスに挑戦することになりました。
果たして私はどこへ向かおうとしているのか、道はすでにかなりそれているのではないのか……?
著しく謎であります!
ただしかし、ふみえ、学生時代は運動部に所属しておりました。
きっと、多分、なけなしの貯筋(肉)や勘のようなものでどうにかなるのではないでしょうか、と自分に期待……!