ある日ナイトライフシンガポール編集部がスーパー明治屋の辺りで
彗星の如く突如現れた彼女は、禁断の思いを静かに語り始めた……。
「私、駐妻ですけど、恋がしたいんです」
輝くあの頃を取り戻したい、
2児の母、そして商社マンの妻でもある駐妻ふみえが、
駐妻ふみえと一緒にあなたも、この国でときめいてみませんか?
このシリーズの過去記事↓
こんにちは。
好きなテレビ番組は火曜サスペンスと警察密着〇〇時、駐妻ふみえです。
さて、前回レディースナイトに繰り出し、殿方からナンパからしていただくという新世界を体験したふみえ。
男性って、職場や家庭から離れたところでは、また違う顔を見せてくれるものなんですね。
もっと彼らのいろんな表情を見てみたい!
普段は口にしないような本音も聞いてみたい!
ということで、「駐妻だって恋したい」、今回は仕事終わりの男性がほっと一息つく”ある場所”に潜入してみようと思います!
参りましたのは、弊社ナイトライフシンガポールの製作チームのお店、昭和の場末スナック風カフェバー「夜間飛行」
いつもは妻として送り出す側ですが、ふみえ、体験入店という形で、スタッフとして潜入してみました。
実は「夜間飛行」、18時~21時は喫茶タイムでチャージがかかりませんので、子どもたちの大好物のカレーやナポリタンを食べに、家族で何度も利用したことがあるのです。
が、21時以降に足を踏み入れるのはお初!
しかも接客といえば、学生時代の喫茶店バイト以来なので、ドキがムネムネでございます!
初来店の際に迷う方も多いので、まずは建物から。
MRTサマセット駅のほど近く、コンコルドホテル建物正面までお進みいただいて、バス停後方の入り口より、入ります。
階段を上がって、案内カウンターを左手にお進みいただき、突き当りの美容室を右折しますと、「夜間飛行」がございます。
ママ(編集長A子)「おかえりなさ~い!!」
初めてご来店のお客様には、「夜間飛行」のご案内をさせていただきます。
夜間飛行の業態は「カフェバー」、女性による接待を目的とする場ではございません。
実際、お食事だけのお客様や、女性おひとりのお客様もおいでになられますので、どうぞお気軽にお越し下さいね。
実はこちら、前回のレディースナイト編からのハシゴ取材。
水曜日の夜でしたが、すでにグループのお客様が3組、おひとりでお越しのお客様が3組、寛いでいらっしゃいました。
おひとりは、ふみえ大好物の炙り醤油もつ鍋を、もうおひとりは、チョコレートケーキを召し上がっていらっしゃいます。
うっ……いい匂い……。
非常に食べたいです、らいとなう!
では、さっそくお客様にご挨拶させていただきます。