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【Ep. 3】イケメンカナダ人IT起業家は元カノと 〇〇〇な件

※この物語はフィクションです

 

大都市シンガポールでは、生き馬の目を抜く熾烈な恋愛合戦が繰り広げられている。

スポーツのような国際デーティングゲームの最前線で闘うアラサー女子、それが百合子だ。

彼女は日系金融機関のシンガポール支店で働く現採女子であると同時に、

日本代表としてこの厳しいグローバル恋愛リーグで闘う現役選手でもあるのだ。

最近の主戦場は、今最も効率良く高スペックの男性に出会えると言われる、出会い系アプリの数々。

「あきらめません、籍を入れるまでは!」をスローガンに、「Tinder」をはじめとする様々なアプリでデート相手を見つけている。

さぁ、仕事はそこそこで切り上げて、今夜もいざ……キックオフ!

 

このシリーズの過去記事↓

 

 

 

イケメン高スペック男たちとの出会いには事欠かない百合子ですが過去二回は、辛酸を舐める思いをしております。

しかし、そんなことではまったくめげないのが百合子のいいところ。

おっと、今宵も百合子がシンガポールの夜の舞台に颯爽と現れました!

待ち合わせ時間に遅れ気味なのか?

自慢の美しい髪をなびかせながら、小走りで向かう先は……”Jiggar & Pony”だ!

おしゃれなバーやレストランがひしめきあうAmoy Streetの中に位置するこのお店、実はビジネス街に非常に近いこともあって、様々な業界の“イケてる奴ら”が集まる場所としても有名です!

 

 

毎晩7時には足の踏み場もないほど混み合う店内。

人ごみをかけ分けた先のカウンターに、いました! 

今夜のお相手アレックスくん、34歳!

 

 

「ハーイ百合子、初めまして!」

 

 

じーつーにー、爽やか。またしても爽やかイケメンの登場です!

 

 

「ハーイ、アレックス。遅れちゃってごめんなさいね!」

 

 

全然気にしないで、とダーティマティーニを片手に、いたずらっぽい笑顔で返すアレックス。

いやぁ、罪な笑顔ですね。

乙女の心をジワリと侵食するこの感じ、まさにダーティスマイル! 

はっ、思わずダサいダジャレが出てしまいました。

 

 

「ここに来るの初めてだって言ってたよね? ……だったら絶対、これは食べなきゃ損だよ」

 

 

そう言って百合子にウインクすると、カウンター内のバーテンダーに向かって片手を上げながら

「 Excuse me! Can we have a bikini sandwich?」と言う姿が……こなれている! こなれていてカッコイイ!!

ダークブラウンの髪に、親しみやすさを感じさせる優しい瞳。

そうやって油断させておいてドキリとさせる、鍛え抜かれたボディ…… 大人の男ならではのコントラスト、たまりませんね。

シンプルな白いTシャツにスリムなジーパンという、このフレンドリーで飾らないコーディネートも、カナダ出身男子って感じでいい!

 

 

さぁ、百合子の表情を見てみましょう。

おっと! もう早速アレックスくん をお買い上げしたそうな雰囲気をビンビン出してますね!

 

 

( 家具屋で見つけたお気に入りのソファーに貼るように、気に入った男にも「売約済み」の札をペタっと貼れたらイイのに!!!)

 

 

と思っているのが バレバレです!

しかし、そんなどうしようもない願望をライチマティーニと一緒にそっと飲み込む百合子の横顔。

アラサー女子ならではの憂いと色気があります。

悪くない、悪くないぞ百合子!

 

 

 

 

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