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【13】おじさん、 出張はつらいですか?



※この記事は実際のインタビューを元にしたフィクションです。実在する人物・団体とは一切の関係がありません。

世界のエリートが集まる街、シンガポール。

この街の日本人コミュニティのマジョリティを成すのもまた、エリートビジネスマン(とその家族)である。

仕事も遊びも一流である彼らは、羨望と嫉妬の眼差しを浴びる言わば「特権階級」。

オシャレで高級な店などとうに行き尽くしている彼らが、なぜか最終的に行き着く場所……

それが、 気取らない店「喫茶&スナック 夜間飛行」のバータイムである。

シャツの第一ボタンを外して寛ぐ「シンガポールおじさん」達に、普段は絶対に語らない本音を、匿名でこっそりと教えていただいた。

このシリーズの過去記事↓

【今回のシンガポールおじさん】

職業:IT企業グローバル統括ディレクター

年齢:50代前半

海外歴:7年(うちシンガポール2年)

家族構成:妻、息子、娘 (妻のみシンガポール在住)

「お、卵かけご飯がメニューに加わったのか!

味噌汁と漬物のセットで8ドルとは、 破格だなぁ。

へえ、日本米を使ってるから、こんなにシンプルなメニューでもしっかり美味しいのか。

じゃあ、ひとついただくことにして……って、納豆もオプションでつけられるの?

うわぁ、これは嬉しい。

おう大ママ、しばらくぶり。まだこの店が潰れてなくて安心したよ、よく守りきった!

なぁんて、な。

そうそう、土産を買ってきたんだ。

こっちはアメリカ出張の土産で、それからこっちが、イギリス出張の土産。

あちこち飛び回ってたもんだから、最近ご無沙汰ですまなかったよ。

そんなに出張ばかりでつらくないのかって?

うーん、別につらいってほどじゃねーよ。

優秀な秘書さんたちが頑張ってアレンジしてくれるから、お任せしてるこっちなんか、楽なもんだ。

あ、時差?

そうだなぁ、南米あたりまで行く時は、さすがにちょっと堪えるかな。

若い頃は、飛行機に乗った瞬間から、現地時間に合わせて行動してたけど……最近はもう、寝たい時に寝ちゃうのが、一番体に優しいんじゃないかと思えてきたね。

とりあえず時間は気にせず、寝たい時に寝る。

で、現地に着いたら、夜まで誰かと一緒に飲んで騒いで、頑張って起きてる。

そんな風にしてれば、さほどキツくはないもんだよ。

出張はいつもビジネスクラスなのかって? ああ、それは……

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