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【Ep. 5】編集長A子、Amoy Streetに逃避する

 

 

 

こんにちは、編集長A子です。

突然ですが、夜ってお好きですか?

私は大好き。

全ての輪郭を目立たなくする、夜。

それって昼よりずっと、穏やかで優しい時間だと思います。

そんな私の趣味は、夜の帳が落ちた頃、ひとりシンガポールの街をお散歩すること。

きらめく灯のひとつひとつにストーリーを感じながら、何気ない街角を丁寧に味わうんです。

さぁ、あなたも今夜は私と一緒に、夜のお散歩に出かけませんか?

 

 

 

このシリーズの過去記事↓

 

 

 

 

Amoy Street。ショップハウスが立ち並ぶこのエリアは、お手軽な価格でいただける本場の韓国料理と、ヒップなレストランやバーが混在するカオスな大人の遊び場。

なんといっても、シンガポールのビジネスの中心地ロビンソン・ロードから目と鼻の先にあることが、この通りをさらに特別なものにしているの。

 

 

生き馬の目を抜く摩天楼から、ちょっとだけ現実逃避したい……しかも近場で……そんな時には、お散歩感覚でAmoy Streetを歩いてみたい。

一人でもいいけど、昔の同僚を誘っちゃうのもアリかも、ね。

 

 

 

「ねぇ、飲み行かない?」

 

 

 

一分もしないうちに、ワッツアップからの「メッセージ」が届く。

 

 

「いっつも唐突ですねえ( ̄∀ ̄) いいよ、付き合ってあげても。」

 

 

なんだかんだ言いつつ、突然の呼び出し、もといお誘いに付き合ってくれる彼。同僚として一緒に働いていた頃はしょっちゅう恋や仕事の悩みを聞いてもらっていた気のおけない仲だ。

 

 

「じゃ、Cross Streetと Amoy Streetの交差点あたりで10分後に待ち合わせね!」

 

 

数ヶ月ぶりにあった彼は、いつもと変わらない笑顔右手をあげてこっちこっちと手招きした。いつもと変わらない笑顔なのに、どこか違う。

 

 

「なんか、雰囲気変わったわね」

 

 

「社会の荒波に揉まれてるからね」

 

 

あの時と変わらない雰囲気でケラケラと笑いながら彼が答える。

 

 

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