こんにちは、ナイトライフシンガポール編集部です。
「今週の気になる夜遊び」の時間がやってきました!
こちらのコーナーでは、毎週木曜日のこの時間、その週に予定されているホットなイベント情報をご紹介しています。
今週は年越しイベント特集。シンガポールの有名なカウントダウン・パーティーをピックアップしましたよ。
それではさっそく、今週の気になる夜遊びをお届けします。
写真:https://www.eventbrite.com
【1】 Double bill – JAPAN: THE NEW ART & TADAO ANDO: SAMURAI ARCHITECT(豪華2本立て – 日本:新しい芸術 & 安藤忠雄:サムライ建築家)
日本のミニマリズムを探求する旅に、一緒に出かけてみませんか。
今回のイベントでは、豪華二本立ての映像を通して、日本の美学やミニマリズムの深淵を覗いていきます。
1本目は「もの派」アーティストの関根伸夫と、リ・ウーファンをクローズアップ。「もの派」とは、1960年代の日本で生まれた現代美術の1つです。
「もの派」の作品は、天然素材やリサイクル製品で出来ているため、展示後に解体されることがほとんどで、今に残る作品はごくわずか。
この映像では、「もの派」による初めての作品『位相—大地』を含めた、貴重な「もの派」作品の数々を目にすることが出来ちゃいます。
2本目は、日本の有名建築家である、安藤忠雄の素顔に迫るドキュメンタリー。建築家にとって最も栄誉ある賞「プリツカー賞」を受賞した、世界が認める建築家、安藤忠雄。初期の安藤建築は、特にミニマリズムを感じさせるデザインが多く、洗練された美しさが際立ちます。
撮影クルーは、上海保利大劇場に取り組む彼に、1年間密着取材を敢行。
落ち着いた優雅な作品とは対照的な、鋭い眼光で「サムライ・アーキテクト」と呼ばれた彼の哲学や思いを紐解きます。
場所:ナショナル・ギャラリー・シンガポール
日時:2019年3月3日 午後3:00〜午後5:30
価格:無料