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【15】「強奪された初体験。断食系男子の秘密」その恋の行方とは…?


※この記事は実際のインタビューを元にしたフィクションです。実在する人物・団体とは一切の関係がありません。

 

 

精悍なビジネスマン、貞淑そうな駐在員妻、悠々自適なリタイア勢、タフでクールな現地採用組……。

シンガポールには様々な日本人が暮らしているが、ふと疑問に思ったことはないだろうか。

「この人は一体、どんな恋をしてきたのだろうか?」

通り一遍の挨拶や、当たり障りのない人付き合いからは、決して浮かび上がることのない歴史。

しかし、だからこそ知りたい、根掘り葉掘り聞いてみたいのだ。

これはそんな野次馬な好奇心を満たす、匿名インタビューシリーズである。

ナイトライフシンガポールの名物ライター「駐妻ふみえ」が、時に優しく、時に大胆に、在星日本人たちの恋模様を炙り出す!

 

 

このシリーズの前回記事↓

 

 

 

 

こんにちは。駐妻ふみえです。

シンガポール在住の日本人の皆様に、内緒でこっそりご自身の恋愛遍歴をお伺いしてゆこうというこのインタビューシリーズ。

 

今回ご登場いただくのは、弊社編集部の店「喫茶&スナック 夜間飛行」の年若いお客様ながら、カウンターの輪の中で大いに皆さんから可愛がられていらしたOさん。

「恋愛遍歴自体、まだ始まってないかもしれないですけど……」と前置きしつつ、自らの遍歴を話のたねに、面白がりながらあっけらかんと語り上げる潔い様子は、ご本人のあずかり知らぬところで女子ゴコロを捕えている気がしてなりません。

 

多忙で硬派なOさんは、ご自身の恋愛のタイミングを見計らい中。

状況を受け入れその時間まるごと愛おしむ彼ですから、思いもよらないめぐり合わせが待ち受けていて、恋の嵐に連れ去られるのも間もなくの事でしょうか……。

Oさん、編集部一同、後日談、お待ちしております!

 

 

 

 

【今回の恋愛遍歴の語り手】

性別:男性

職業:サービス業

年齢:20代前半

シンガポール歴:2年

 

 

「僕に恋愛遍歴を聞くなんて、勇気ありますね~!

だってもう、ないですから。本当、見事に……。

 

いや、エピソードはありますけど、結果断食系になってしまったので。

恋愛自体、避けてるわけじゃないんですけど――。

 

どうしても恋愛よりも、その時すべきこととか、役割を優先しがちって指摘されるんですよね。

やっぱり女心的には、そこは優先して欲しいものなんでしょうか?

 

 

 

 

そもそも僕は中高男子校だったんで、普通に暮らしているとなーんにも、ないんです。

所属していたサッカー部は毎日練習三昧で、学校、部活、家っていうサイクルですね。

 

 

周りは女子校との合コンやら楽しんでましたけど、目指していた進路のための勉強と部活で、僕の時間の全ては費やされていました。

 

 

共学との試合なんてね、許せないですよ。

敵は女子マネージャーとか、チアリーダー部の子の黄色い声援の中、僕ら応援まで野郎なんですから。

絶対勝ってやるって闘志が湧きますよね。

 

 

え? そりゃ時には負けもあります。

チャラついた相手に負けた時の屈辱といったらもう、試合後に応援団とコーラの悔し飲みですよ。(笑)

 

 

 

そんな僕が、やっと自然に女の子と接点を持つことができたのは、予備校に入った時です。

 

 

最初は「ノート見せて」って言われる度に動揺して、滝のような汗は噴き出すし、返事はどもっちゃうし、ダサかったなー。

類は友を呼ぶのか女子と仲良くなっても、同じ志望校を目指す仲間になって、おまけに彼女は先に合格していきました。

 

 

そもそも予備校は、勉強しに行く場所でしょう?

僕もやるべきことに集中したかったですし、そうなると、世間の皆さんはどこで恋愛してるのかなぁ……。

 

 

 

無事僕も志望校へ通り、花のキャンパスライフが始まったんですけどね。

大学デビューの仕方も分らなかったんで、僕は僕のまま、部活もまたサッカーを選びました。

 

 

でも、一つだけ大きな違いがあって、大学は共学でしたから!

 

 

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