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【10】「まさか彼の妻に知られるとは…不倫、二股、星の数ほど」その恋の行方とは…?


※この記事は実際のインタビューを元にしたフィクションです。実在する人物・団体とは一切の関係がありません。

 

 

精悍なビジネスマン、貞淑そうな駐在員妻、悠々自適なリタイア勢、タフでクールな現地採用組……。

シンガポールには様々な日本人が暮らしているが、ふと疑問に思ったことはないだろうか。

「この人は一体、どんな恋をしてきたのだろうか?」

通り一遍の挨拶や、当たり障りのない人付き合いからは、決して浮かび上がることのない歴史。

しかし、だからこそ知りたい、根掘り葉掘り聞いてみたいのだ。

これはそんな野次馬な好奇心を満たす、匿名インタビューシリーズである。

ナイトライフシンガポールの名物ライター「駐妻ふみえ」が、時に優しく、時に大胆に、在星日本人たちの恋模様を炙り出す!

 

 

このシリーズの前回記事↓

 

 

 

 

こんにちは。駐妻ふみえです。

シンガポール在住の日本人の皆様に、内緒でこっそりご自身の恋愛遍歴をお伺いしてゆこうというこのインタビューシリーズ。

 

今回ご登場いただくのは、弊社編集部の店「喫茶&スナック 夜間飛行」へ、最初はご夫婦でご来店、その後は個々でもお越しいただく、来星したてのご常連Rさん。

ワイングラスを傾けても、日本酒を煽っても似合う恰好のいい彼女は、同性が憧れるような大人の女性です。

 

ストレートで素直なお人柄は、恋もそのままきっぱり鮮やかで、そんな幾多のエピソードを、笑いを交えてお話下さいました。

インタビュー中何度となく、屈託のないピュアな笑顔を向けられた私は、すっかりその魅力に陥落寸前です! 

 

ですからきっと彼女好みのおじさんは、チャーミングな彼女を前に、抗うすべもなかったことでしょう……。

 

 

 

 

【今回の恋愛遍歴の語り手】

性別:女性

旧・現職業:IT関連エンジニア→求職中

年齢:40代後半

シンガポール歴:2か月

 

 

「恋愛遍歴のインタビュー? もちろん。

包み隠さずお話するよ、私、話したがりなので。

 

若い頃から、私のタイプといえば、おじさんなの。

だから、内容は少し激しいかもしれないけれど……いいかな?

 

手加減? できない、できない。(笑)

そちらで上手い事まとめて!

 

 

 

 

なんで好みのタイプがおじさんかというと、私の父は遠洋漁業の漁師でね。

なかなか会えない上に、母は多忙な看護婦だったので、祖父に育てられたようなものなの。

 

 

穏やかで、物知りで、周りと比べても若い、自慢のおじいちゃん。

 

 

だから、どこかで祖父に対する、ノスタルジアみたいなものがあるのかな?

自慢の祖父は、若くて健康であったはずなのに、中学入学を見届けてくれた後、心の準備も整わないままに、急逝してしまったから……。

 

 

 

初めて長く付き合った高校時代の彼は、地元では有名な旅館の若旦那で、15歳年上だった。

 

 

当時、大学進学を推す親と、海外留学希望の私は、家庭内大衝突。

親切で優しい彼は、そんな家庭の仲裁に入って、その上、親を説得してくれたんだよね。

 

 

父は船乗りだったのに、海外へ渡りたい私に、安定した公務員になれって言うんだから、無茶苦茶でしょ。(苦笑)

 

 

それで留学出発まで交際したものの、事前予告をした通り、私に遠距離恋愛は無理だった。

未知の世界へ飛び込んだことで、恋愛も井の中の蛙だった自分を自覚して……。

旅館の女将になる可能性を放棄して、渡米してすぐに彼とは破局。

 

 

 

情報系の大学を卒業した私は、当時ITバブルで沸いていたアメリカで、運良く就職。

お給料はそんなに多くなかったけど、残業もなかったので、仕事後は街に繰り出して、毎日遊んではいろんな人と出会って、恋したよ。

 

 

酒癖が悪いのは難点だけど、普段は陽気な、行きつけのスペイン風バルの店員や、平和的でいつも幸せそうな、占い師でヒッピーだった彼とかね。

 

 

占い師の彼は、本人は地に足がついてない割に、正論ばかり言うのが鼻について、早々にお別れしたけれど。

 

 

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