18/10/2019
東南アジアの中心であるシンガポール。
コスモポリタンなこの街では、食文化もバラエティ豊か。
ローカルフードに加え、近隣諸国の美味しい食べ物にも、容易にアクセスすることができる。
日本では珍しいあの料理を、当地で、美味しく、お安く、お気軽に食べ尽くす……それが「シンガポール」の食文化を堪能する秘訣!
さぁ、編集長A子と一緒に、一皿10ドル以下の世界旅行へと旅立とう。
諸君! ともに10ドル札を握りしめ、シンガポール・プチプラ美食道へ……いざ行かん!!
みなさんごきげんよう!
今日も夜間飛行で、元気に呑んだくれています!
最近のお気に入りは、白ワインとグレープジュースを割ったオリジナルカクテル。
毎日飲み続けていたら、「あれ? ママ、最近全体像、が1.2倍になってる??」
とお客様に言われちゃいました!
ぐぉ!
またダイエットしなくちゃ!
……なんて思いつつ、
よし、ダイエットの前にチョット甘いものを食べよう!
と考え直しました。と、いうわけで今回は、常夏のシンガポールには欠かせない甘味、「ニョニャ・チェンドル」をご紹介いたします。
やって来たのは、Neil Road と keong Saik Roadの交差点にあるホーカー。
ここに入っているAh Ma Dessert で、美味しいニョニャチェンドルがいただける、との噂を耳にしたのです。
チェンドルとは、緑色のつるっとしたゼリーのこと。
チェンドルと甘く煮込んだ小豆をトッピングして、グラ・マラッカ(天然黒糖)という甘い蜜とココナッツミルクをかけた『かき氷』のことをニョニャチェンドルというのです。