東南アジアの中心であるシンガポール。
コスモポリタンなこの街では、食文化もバラエティ豊か。
ローカルフードに加え、近隣諸国の美味しい食べ物にも、容易にアクセスすることができる。
日本では珍しいあの料理を、当地で、美味しく、お安く、お気軽に食べ尽くす……それが「シンガポール」の食文化を堪能する秘訣!
さぁ、編集長A子と一緒に、一皿10ドル以下の世界旅行へと旅立とう。
諸君! ともに10ドル札を握りしめ、シンガポール・プチプラ美食道へ……いざ行かん!!
みなさんごきげんよう!
今日も夜間飛行で、元気に呑んだくれている編集長・A子です!
というか、気づくともう8月も下旬なんですね?
時が経つのって本当に早くないですか??
ちなみに人間は歳をとればとるほど、時間が過ぎるのを早く感じるようになるそうです。
編集長、齢35にて、毎日が矢のように過ぎ去って行くことに焦りと不安を感じている次第です。
そんな時は安くて美味しいものを食べて気を紛らすしかありません!
今回の10ドル美食道は、シンガポールで最もヘルシーなローカル料理の「ヨントーフ(醸豆腐)」をご紹介します。
やってきたのはTanjong Pager Plaza Market & Food Centreの2階。
ここにある「Rong Xing Yong Tau Fu」は、超絶人気のあるヨントーフのお店です。
ヨントーフは、簡単に言うと「シンガポール風のおでん」。
野菜や、お肉、豆腐系のお惣菜、揚げ物等の中から好きなものを好きなだけ選び調理してもらっていただく料理です。
調理の方法は、基本的には茹でてスープと一緒にいただくのが主流。
ただし、茹でたスープと具材を別にしてもらったり、麺を入れてもらったりと、自分の好みに細かくカスタマイズできるのが嬉しいところ。
お値段は、具材一つにつき70セント。
ミニマムオーダーが3.5ドルからとなります。
ここのお店の売りは、何と言っても具材が新鮮なこと。
そして揚げ物も週類が豊富で、とっても美味しいんです!