東南アジアの中心であるシンガポール。
コスモポリタンなこの街では、食文化もバラエティ豊か。
ローカルフードに加え、近隣諸国の美味しい食べ物にも、容易にアクセスすることができる。
日本では珍しいあの料理を、当地で、美味しく、お安く、お気軽に食べ尽くす……それが「シンガポール」の食文化を堪能する秘訣!
さぁ、編集長A子と一緒に、一皿10ドル以下の世界旅行へと旅立とう。
諸君! ともに10ドル札を握りしめ、シンガポール・プチプラ美食道へ……いざ行かん!!
みなさんごきげんよう!
今日も夜間飛行で、めっちゃ飲みまくってる編集長A子です。
最近ね、私って本当に幸せものだなぁ、って思うんです。
だって毎日、こんなに楽しくお酒を飲んで……いや飲まれながら、お店にきてくださる素敵なお客様と楽しい時間を過ごして生きているなんて、なんて恵まれているんだろう……ってしみじみ考えちゃうんです。
ナイトライフ・シンガポールや、「夜間飛行」を応援してくださっている皆さまに今一度、深く感謝したいと思います。
さぁ、気を撮り直して今週の10ドル美食道では、和食を取り上げたいと思います。
シンガポールが「和食」天国なのは、きっと皆さんもご存知ですよね?
安くて、美味しい、しかも本格的な和食店がひしめき合う中、ちょっと趣向を変えて、ローカル系の和食を試してみるのはいかがですか?
そんなあなたにオススメしたいのがTanjong Pagar Plazaの2階にある「Chirashi King Kong」。
「Chirashi King Kong」というネーミングからして、いい意味での「がっつり」ローカル和食感が溢れ出るこのお店。
HDB内のショッピングモールにあるため、「隠れ家」感もあって、中々気になる存在です。
お、でも「秋田県産米」を使用しているんですね!
これは、ちょっと期待しちゃってもいいのではないでしょうか。
お店の中は、カウンター席のみ。
入ってすぐに、注文とお会計を済ませるシステムになっています。
外にも、3つほどテーブル席がありますので、グループで来るのもOKなお店です。