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【Ep.3-2】セントーサ島・パラワンビーチ妄想ショートストーリー前編(2/3)

※この記事は実際の取材を元にしたフィクションです。実在する人物・団体とは一切の関係がありません。

 

常夏のコスモポリタン・シティ、シンガポール。

 

恋が似合うこの街には、珠玉のラブストーリーの舞台としてふさわしい、数々のデートスポットが存在する。

 

しかし嘆くべきは昨今の「恋愛離れ」。

 

多くのシンガポール在住日本人が、恋やデートそのものに対する消極的な“めんどくささ”を持て余している。

 

そこでナイトライフシンガポール編集部は、この街にはびこる「デートめんどくさい症候群」を駆逐すべく立ち上がった!

 

(なるべくしがらみの少ない)男性読者を問答無用でおすすめデートスポットに連れ出し、在住者を代表して評価してもらうのがこの企画。

 

さらにはその評価と当日の写真を元に、あなたの恋心を刺激するショートストーリーを作成することとした。

 

リアルと妄想が交錯する半フィクションが、眠っていたデート欲を揺り起こす?!

 

 

 

【妄想ショートストーリー】セントーサ島・パラワンビーチと、さやか29歳<前編>

 

 

 

ユウと私が一緒に暮らし始めて、もう2年になる。

先の見えない同棲生活、ましてやシンガポールで過ごす2年は……長い。

私のEPだって、いつまで更新できるかわからないのに。

 

 

 

最近のユウは特にお疲れで、家に帰ってきても同じベッドで眠るだけ。

出張に接待にゴルフにと、ぎゅうぎゅうに予定を詰め込んでいる姿は、まるで私を避けているかのようにさえ思えた。

 

 

 

けれど、私は知っている。

 

 

 

ユウは毎晩、どんなに遅く帰ってきても、寝たふりをしている私の首元に、必ずキスをしてから眠るのだ。

その穏やかな愛情表現に励まされて、すれ違いの日々を乗り越えてきた。

でも……

 

 

 

 

 

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