常夏の国シンガポール 。
その住みやすさとは裏腹に、お肌の大敵「紫外線」が燦々と降り注ぐこの場所は、日々「美しくなりたい」と願う女性たちにとって、いささか厳しい環境であることは否めない。
しかしながら、日々目減りしていく若さを嘆いても仕方あるまい。
せっかくなら毎日楽しく、安価にできる、しかもシンガポールらしい方法で美容を楽しみたいものだ。
そんな女性たちのために、ナイトライフシンガポール 編集長A子が立ち上がった!
なんと10ドル以下で楽しめる、シンガポールらしいプチプラ美容法を伝授する、というのである。
本当に、効き目があるのか……?
そもそもその美容法、安全なの……?
等、読者の素朴な疑問に答えるべく毎度体当たり取材を強行!渾身のレポートを見逃すな!
このシリーズの過去記事↓
みなさんごきげんよう!
夜間飛行で最近、無意味に踊るのが大好き!編集長A子です!
様々な文化が入り混じる国、シンガポール。
日本ではあまりお目にかかれないような、当地ならではの美容法にトライできるのが嬉しいですよね。
ところで、私編集長には、小学生の頃から抱えている悩みがあります。それはズバリ
「眉毛が濃い」ということ。
あれは忘れもしない小学5年生の頃。ある日、クラスで一番ヤンチャな男の子が私の席までツカツカとやってきて顔をジーっと覗き混むんです。
えっ?!おませさん!告白でもする気?!
と思った瞬間、彼の口から
「A子、お前やばいよ! 眉毛の真ん中、繋がってるよ!」
という言葉がこぼれ出たあの時のこと、今だに涙無くしては語れません。
あの日からというもの、私の人生は常に眉毛との戦いでした。
剃ったり、抜いたり、切ったりいろんな方法で整えるのですが、二日も放置すると、裏庭に生える雑草のように凄まじい生命力で伸びてくる眉毛たち……
34歳になった今、肌も体型も二十代より確実に衰えているのに、眉毛の濃さだけは、今だに青春時代と変わらないのです。
そんな悩みを解決すべく、今回はリトル·インディアで、「眉剃り」を体験することにしました!